2020年07月13日
手漉き和紙工場へ
藤原表具のマスコット犬 りりです。
ブログを見て頂いてありがとうございます。
手漉き和紙工場見学後近くに紙の神様をお祀りしている神社があるという事で行ってきました。紙祖神(しそしん)岡太神社(おかもとじんじゃ)・大瀧神社(おおたきじんじゃ)と言うそうです。
立派な彫刻が施されていました。
下記は御神輿です。


八角形の屋根で珍しいそうです。御朱印もいただきました。
下記はこの後、お邪魔した織物工場の様子です。




こんな感じでのれんやしんせんと言う糸入りの襖紙が織られていました。下記はこの後行った手漉き和紙の資料館で展示してあった襖です。



これで先週行ってきた手漉き和紙工場見学の話は終わりです。今日は先週網戸を納品したお客様より追加で玄関網戸の張替をお願いされたので張替て納品してきました。
黒い網に張り替えました。
お問合せ、お見積り、ご相談、ご質問は、
フリーダイアル:0120-259-343
TEL:054-625-9343
e-mail : fujiwara.hyougu@gmail.com
なんでもご相談ください。
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2020年07月11日
手漉き和紙工場へ
藤原表具のマスコット犬 りりです。
ブログを見て頂いてありがとうございます。
手漉き工場見学の続きです。
水切りした和紙を乾燥用の板に移し乾燥室に入れ熱で乾燥させるそうです。乾燥用の板です。
この上に和紙を移し乾燥室に入れるそうです。乾燥室です。
開けるとこんな感じです。
この板の割れ目や筋の後が紙に付いてしまう時がありそれがクレームになったりするので最近はアルミの板を使うところが多くなってきているという事です。この工場では板にこだわってクレームの出だ板は外しているそうです。これも手漉きの和紙のあじなんですけどと言っていました。でもクレームが出ると外さざる負えないそうです。こうして乾燥後に板からはがし、和紙の完成になるそうです。
完成品です。




上記の襖紙などは無地に手で色を流し込むため同じ柄の模様はできないそうです。
柄を入れる場合には下記の型に色を流し込むそうです。
和紙工場にあった傘立てです。
面白いと思い撮りました。
織物工場や紙の神様をお祀りしている神社にも行ってきたのでまたこの次に紹介します。
今日は昨日引き取ってきた網戸を張替へ納品してきました。


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手漉き工場見学の続きです。
水切りした和紙を乾燥用の板に移し乾燥室に入れ熱で乾燥させるそうです。乾燥用の板です。
完成品です。
柄を入れる場合には下記の型に色を流し込むそうです。
和紙工場にあった傘立てです。
織物工場や紙の神様をお祀りしている神社にも行ってきたのでまたこの次に紹介します。


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2020年07月10日
手漉き和紙工場へ
藤原表具のマスコット犬 りりです。
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今週越前市に手漉き和紙の工場に見学に行ってきました。和紙の原料は楮(こうぞ)・三椏(みつまた)・雁皮(がんぴ)の繊維質を多く含んだ植物から作ります。手漉き工場に生えていた楮と三椏です。
原木から原料となる皮を剥ぎ取り刃物で表皮をそぎ落とし黒皮と甘皮をそぎ落とした物を白皮と言うそうです。

この白皮を水に浸し、充分に水分を吸収させ 沸騰したお湯で煮ます。煮ることで紙漉に必要な繊維質だけを取り出すそうです。
この窯に入れて煮るそうです
冷めたコウゾをザルにあけ、流水で水洗いします。この水は軟水でないとダメだそうです。超軟水を使っているそうです。
水洗いの済んだ白皮を水に浮遊させ、手作業でチリを取り除きこの作業を数回繰り返すそうです。 きれいに取り除かないと、でき上がった紙にちりが入ってしまい 紙の品質を左右する大切な作業だそうです。
チリ取りの済んだ繊維をさらに細かくほぐします。機械を使って細かくするそうです。
下記は細かくなった原料です。
この原料にトロロアオイの この粘液をトロといい トロを加えることで、和紙の特徴である流し漉きが可能になるそうです。
とろろあおいを混ぜた溶液を船(木枠とすだれからできています。)に流し込み「紙を漉く」という作業を行なうそうです。下記は紙を漉いている作業の様子です。襖紙を作っています。



下記は別の手漉き工場での様子です。
襖の表の部分柄になる模様を流し込んでいます。


その上に手で漉いた紙を重ねます

こうして何枚も重ねていくそうです。この後、水切りして徐々に水を絞り乾燥用の板に移し乾燥室に入れ熱で乾燥させ乾燥後に板からはがし、和紙の完成になるそうです。
今回はこの辺で・・この続きはまた次に・・・
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今日も網戸を張替えて納品してきました。急いでいたので
張替後の写メ撮るの忘れてしまいました。網は黒でした。
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